ファイルにデータを書き出す関数を説明します。ここで,ファイルポインタfile_outは次のように宣言されてかつfopen関数で次の様にファイルと関連付けられているとします。
FILE *file_out; file_out = fopen("outdata.dat","w");つまり,ファイルポインタfile_outは,outdata.datというファイルを書き込み用として関連付けられています。
このとき,ファイルへの書き込み関数fprintfは次のように使用します。
fprintf(file_out,"%d",val);ここで,fprintf関数は,1つ目のパラメータとしてファイルポインタを指定することを除いて,printf関数と同じです。