3 構造体の使い方

   3.1 構造体の配列
 前節のようにアドレスのデータを扱うとき複数の人のデータを管理しなければアドレス帳として利用できません。そのような場合構造体でも配列を考えることができます。たとえば次のように構造体の配列を定義することで100人分のデータを扱うことができます。
struct personal_tag {     /* アドレスデータ */
   char name[10];        /* 名前 */
   char address[20];     /* 住所 */
   double phone;         /* 電話番号 */
};

struct personal_tag pd[100];  /* アドレスデータの構造体の配列を定義 */