配列とポインタ

   2.1 配列とアドレスの関係
 次に単独のデータではなく、配列に対してどのようにアドレスが対応しているかをみてみます。例として、下記のプログラムを実行した場合、
char  data[3];   /* 配列の宣言 */
char  *ptr;      /* ポインタ変数の宣言 */

ptr = &data[0];  
data[0] = 'a';    /* 文字データの代入 */
data[1] = 'b';
data[2] = 'c';
メモリ領域のイメージ

 メモリ領域の状況は、上図のようになります。