茨城大学工学部電気電子工学科
アルゴリズムとデータ構造のほーむぺーじ
教科書:広瀬 貞樹「あるごりずむ」,近代科学社,2006 (ISBN 978-4-7649-0320-3)
参考書:柴田 望洋「新版 明解C言語 入門編」,ソフトバンククリエイティブ,2004 (ISBN 4-7973-2792-8)
柴田 望洋「新版 明解C言語 実践編」,ソフトバンククリエイティブ,2004 (ISBN 4-7973-2995-5)
授業の概要
問題解決を行うための手順をプログラムとして実現する上で、データ構造と
アルゴリズムは必須要件である。
問題の特徴により、人から見ても計算機から見ても、問題を定義しやすい
データ構造と、それに適した処理効率の高いアルゴリズムが求められる。
本講義では、データ構造とアルゴリズムのこれらの諸要素について基本を理解し、
応用力を身に付けることを目指す。
授業の一般目標
- 1) 基本的なデータ構造とアルゴリズムについて、名称、動作原理、特徴、計算量について理解できること。
- 2) アルゴリズムとデータ構造の相互依存関係を認識し、それらを用いた問題解決法とのつながりを理解できること。
- 3) 電気電子応用システムの開発でのソフトウェア開発を分担する技術者とのコミュニケーションに際し、プログラム仕様について「話が通じる」レベルの素養を身に付けること。
学習・教育目標との対応
Keiichi MIYAJIMA