ファイル操作

   1.5 ファイルに1つデータを書き込む(fprintf)
 

 ファイルにデータを書き出す関数を説明します。ここで,ファイルポインタfile_outは次のように宣言されてかつfopen関数で次の様にファイルと関連付けられているとします。

     FILE *file_out;

     file_out = fopen("outdata.dat","w");

つまり,ファイルポインタfile_outは,outdata.datというファイルを書き込み用として関連付けられています。

 このとき,ファイルへの書き込み関数fprintfは次のように使用します。

     fprintf(file_out,"%d",val);

 ここで,fprintf関数は,1つ目のパラメータとしてファイルポインタを指定することを除いて,printf関数と同じです。